平湯モデルのデザイン つかいやすさ
使いやすさを考えたら、シンプルなかたちになりました。
手前に置いてもすっきり
平湯モデルの書架は背が低いので、入口を入ってすぐのところに置いても、視界を塞ぐことも、圧迫感もありません。入館した利用者を、たくさんの本で迎えることができます。
また、従来の箱型の書架とちがい、どの角度から見ても本がよく見えるので、利用者を館の奥へと導く動線をつくりながら、本もアピールします。
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全体に傾斜をつけました
全体に傾斜をつけたおかげで、本を置くだけで吸いつくようによく並びます。下の段まで見やすく、お年寄りや妊娠中の方、車椅子利用の方にとっても使いやすくなりました。
地震のときも、棚板が傾いているので本が落ちにくく、また裾広がりのかたちなので、倒れにくいことが確認されています。
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棚板を固定して使いやすく
平湯モデルの書架は全て固定棚です。これまで、可動棚がどんな大きさの本でも入って使いやすいと考えられてきましたが、固定棚にすることで、こんなメリットがあります。
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手前に置いてもすっきり
平湯モデルの書架は背が低いので、入口を入ってすぐのところに置いても、視界を塞ぐことも、圧迫感もありません。入館した利用者を、たくさんの本で迎えることができます。
また、従来の箱型の書架とちがい、どの角度から見ても本がよく見えるので、利用者を館の奥へと導く動線をつくりながら、本もアピールします。
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