仕事に行ってきますシリーズ<13>
ホテルの仕事―光さんの1日
「「そうじ」道を究める男性の1日」
【内容】
シリーズ13作目は、軽度の知的障害がある光さんは、湖畔に建つホテルで客室清掃の仕事をしています。
そうじが好きで、家でも仕事場でも、ピカピカになるまで、そうじをする毎日です。体を鍛えるために、2時間以上歩いて家に帰るなど、ストイックな日々を送っています。
著者 | 季刊『コトノネ』編集部 |
編集企画・文 | 里見喜久夫 平松郁 |
デザイン&イラスト | 小俣裕人 |
写真 | オザキマサキ |
監修 | 大垣勲男 野口武悟 |
発行日 | 2023/3/30 |
ISBN | 978-4-86596-558-2 |
発行元 | 社会福祉法人埼玉福祉会 |
サイズ | 153×216×9mm |
ページ数 | 56P |
【仕事に行ってきますシリーズとは】
●「仕事のある暮らし」を伝えます
仕事だけを切り取るのではなく、朝起きてから寝るまでの、実際に働いている人の1日を、時間の流れを追って紹介します。抽象的ではなく、具体的に、「はたらく」ことで起きる出来事を伝えます。
●「好き」から、仕事に関心を
職種を「興味・関心」でジャンル分け。自分の「好き」から本を手に取ってもらえるように工夫。
●ご家族、支援者向けのページも
その仕事につくには、どうしたらいいのか。サポートする周りの方への情報も、掲載しています。
※詳しくはこちらをご覧ください
→
仕事に行ってきますシリーズとは
<シリーズ監修 野口武悟>
専修大学文学部・大学院法学研究科教授、放送大学客員教授。
現在、日本子どもの本研究会(JASCL)会長、神奈川県小田原市図書館協議会副委員長、茨城県守谷市図書館協議会副委員長なども務める。
専門は、図書館情報学、特別支援教育など。