仕事に行ってきますシリーズ<8>
魚屋の仕事―光司さんの1日
「好きを仕事にできました。」
【内容】
シリーズ8作目は、魚屋さんで働く男性のある1日を紹介。
釣りが大好きな光司さんは、魚屋に就職。軽度の知的障害がありますが、どの魚が旬なのか、おすすめの食べ方なども知っている、魚博士です。少しずつ調理場に立つ仕事もはじめました。仕事帰りは、中野ブロードウェイに寄ったりして、上手に息抜きをしています。
編集企画・文 | 季刊『コトノネ』編集部 |
デザイン&イラスト | 小俣裕人 |
写真 | 繁延あづさ |
監修 | 大垣勲男、野口武悟 |
発行日 | 2020/3/25 |
ISBN | 978-4-86596-341-0 |
発行元 | 社会福祉法人埼玉福祉会 |
サイズ | 153×216×9mm |
ページ数 | 56P |
【仕事に行ってきますシリーズとは】
●「仕事のある暮らし」を伝えます
仕事だけを切り取るのではなく、朝起きてから寝るまでの、実際に働いている人の1日を、時間の流れを追って紹介します。抽象的ではなく、具体的に、「はたらく」ことで起きる出来事を伝えます。
●「好き」から、仕事に関心を
職種を「興味・関心」でジャンル分け。自分の「好き」から本を手に取ってもらえるように工夫。
●ご家族、支援者向けのページも
その仕事につくには、どうしたらいいのか。サポートする周りの方への情報も、掲載しています。
※詳しくはこちらをご覧ください
→
仕事に行ってきますシリーズとは
<シリーズ監修 野口武悟>
専修大学文学部・大学院法学研究科教授、放送大学客員教授。
現在、日本子どもの本研究会(JASCL)会長、神奈川県小田原市図書館協議会副委員長、茨城県守谷市図書館協議会副委員長なども務める。
専門は、図書館情報学、特別支援教育など。