仕事に行ってきますシリーズ<7>
うどん屋の仕事―静さんの1日
「得意を活かして 苦手は克服!」
【内容】
シリーズ7作目は、うどん屋さんで働く男性のある1日を紹介。
重度の自閉症のある静さんは、「めん打ち職人」になりました。手の感覚が敏感なので、最初はうまく粉を扱えませんでしたが、大好きなうどんをつくれるようにコツコツ練習。コシのある麺が評判を呼んで、常連のお客さんもできました。
編集企画・文 | 季刊『コトノネ』編集部 |
デザイン&イラスト | 小俣裕人 |
写真 | 岸本剛 |
監修 | 藤井克徳、野口武悟 |
発行日 | 2020/3/25 |
ISBN | 978-4-86596-340-3 |
発行元 | 社会福祉法人埼玉福祉会 |
サイズ | 153×216×9mm |
ページ数 | 56P |
【仕事に行ってきますシリーズとは】
●「仕事のある暮らし」を伝えます
仕事だけを切り取るのではなく、朝起きてから寝るまでの、実際に働いている人の1日を、時間の流れを追って紹介します。抽象的ではなく、具体的に、「はたらく」ことで起きる出来事を伝えます。
●「好き」から、仕事に関心を
職種を「興味・関心」でジャンル分け。自分の「好き」から本を手に取ってもらえるように工夫。
●ご家族、支援者向けのページも
その仕事につくには、どうしたらいいのか。サポートする周りの方への情報も、掲載しています。
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仕事に行ってきますシリーズとは
<シリーズ監修 野口武悟>
専修大学文学部・大学院法学研究科教授、放送大学客員教授。
現在、日本子どもの本研究会(JASCL)会長、神奈川県小田原市図書館協議会副委員長、茨城県守谷市図書館協議会副委員長なども務める。
専門は、図書館情報学、特別支援教育など。